水戸薬剤師会
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地域活動

1.介護認定審査員

医師・歯科医師・薬剤師・看護師などで構成され、水戸市内の介護保険申請者の心身状態報告書と主治医の意見書に基づいて、介護度を審査しています。


2.休日夜間緊急診療所(内科・小児科・外科・歯科)

水戸市保健センターの診療所における調剤業務を担当しています。
本会会員50名が当番制で対応しています。

休日診療
診 療 科 内科、小児科、外科、歯科
診 療 日 日曜日・祝日・12月30日から1月3日
(ただし、1月1日は午後の部のみ)
受付時間 午前の部:午前9時から午前11時45分まで
午後の部:午後1時から午後3時15分まで
診療時間 午前の部:午前9時から正午まで
午後の部:午後1時から午後3時30分まで
夜間診療
診 療 科 内科、小児科
診 療 日 毎日
受付時間 午後7時30分から午後10時15分まで
診療時間 午後7時30分から午後10時30分まで


水戸市休日夜間緊急診療所へのお問合せ
電話番号:029-243-8825(内科、小児科、外科)
電話番号:029-243-8840(歯科)


3.薬物乱用防止活動

薬物乱用は、人類にとって最も深刻な社会問題の一つであります。
このため、薬物乱用に対する正しい知識の普及 つまり薬物乱用が身体・精神に及ぼす悪影響を国民に広く理解していただき、そしてこれを許さない国民世論を形成していくことが必要です。
水戸薬剤師会では、県から委嘱された「薬物乱用防止指導員」が、行政機関各種団体やボランティアとの連携を密にして、日常活動を通じた啓発活動を展開しています。          

主な活動状況
ダメ。ゼッタイ。 ◆薬物乱用防止指導員協議会事業報告の開催 「ダメ。ゼッタイ。」普及運動 
◆6.26ヤング街頭キャンペーン
◆薬物乱用防止指導員スキルアップ研修会
◆薬物乱用防止教室の実施
◆青少年健全育成茨城県推進大会の開催                       


4.「お薬の正しい使い方」講師

茨城県は、医薬品を正しく理解して、安全に使っていただくために「医薬品適正使用推進事業」を実施しております。
これを茨城県薬剤師会受託して、本会が「お薬の正しい使い方」の講演を市民センターなどで行っています。
薬剤師がパンフレットをもとにわかりやすく説明をします。お気軽にお申し込みください。

 お申込みの窓口は、茨城県薬剤師会となります。
 受付電話(029-306-8934)ベストライフ担当者まで


5.学校薬剤師の活動

薬剤師の勤務先といえば、病院・薬局を思い浮かべますが、学校でも仕事をしていることをご存じでしょうか。
学校保健安全法第23条により、薬剤師は幼稚園・小学校・中学校・高等学校などに、医師・歯科医師と同様に1校に1名ずつ委託されています。
薬剤師は、次のような活動をしています。

環境衛生検査

飲料水 飲料水として適正かどうかの判断

水泳プール プール水の水質・付属設備の管理状態・及び衛生状態

照度・照明環境 勉強するのに明るさ・均等かの判断

教室の空気 温度・湿度や空気中の二酸化炭素・粉じんなどを調べて適正かどうかの判断

ダニ・ダニアレルゲン
 測定
保健室の寝具・談話室のカーペットや畳のダニ・ダニアレルゲンの検査

騒音 勉強の妨げとなるような騒音の有無

給食施設 給食従事者・給食施設及び設備の衛生環境・及び管理状況。また、食材・食器・調理器具・廃棄物などの管理状況

薬品の管理 学校の救急医薬品・理科用及びプール消毒用の薬品の点検と管理状況

学校保健委員会への出席
  学校保健に関して、医師・歯科医師・PTA・学校教職員と協議・検討

薬物乱用防止の啓発活動
  薬物乱用防止やタバコ・アルコールの害などの健康教育

薬教育の実施
  ①医薬品の適正使用やセルフメディケーションなどの健康教育
  ②エピペン講習会の実施
  ③薬の正しい使い方


6.災害時の救護活動

平成24年11月15日、本会は水戸市と「災害時における医療救護活動に関する協定書」を締結しました。
これは、東日本大震災発生時に組織としての公的機関と連携が取れず、会として十分な活動ができなかったことを教訓として結ばれたものです。
茨城県の地域薬剤師会として、その自治体と災害協定を締結したのは、当時は本会が初めてでした。
この協定に基づいて、災害発生時には会員薬局の薬品を用い、現場の医師と連携しながら、慢性疾患を抱える人や傷病者を支援します。基本的に医師の処方箋に基づいて調剤しますが、市内が壊滅的な状況の場合は、国から指示により「お薬手帳」を元に、処方箋なしで服用している医薬品を渡すことになりますので「お薬手帳」は日頃から携帯していましょう。
救護所や避難所では、支援物資(医薬品等)の管理や仕分けを行い、災害現場の衛生に関する指導なども行います。
また、水戸市で毎年実施している防災訓練にも参加協力しています。


7.お薬相談所 相談員

普段飲んでいる薬のことで、受診の時には聞きづらいし、薬局も忙しそうで、質問できないまま帰宅されてはいませんか。

薬を飲み忘れたら、どうすればいいのだろう?
健康補助食品との飲み合わせは大丈夫だろうか?
血圧は正常なので、もう薬は要らないと思うが? など

私たちは、そのような方々のために、「お薬相談所」を開かせていただき、お薬に関する疑問や不安解消のお役に立ちたいと考えております
つきましては、下記をご覧いただきまして、ご依頼くださいますようご案内申し上げます。
お申込みは、090-1545-8655 奥田まで。

           記
お薬相談所 (お祭りなどのイベントの中に開設)
内 容:薬全般に関する質問や生活習慣などの相談
    順次1組ずつ、お話をお伺いします。
器具等:テーブル 2台 ・ イス 5~6脚(屋内に設置)

※その他
①報酬は交通費等を含め全て無料です。
②当日の相談員の駐車スペースを確保願います。
③開催日前の約1ヶ月半までにお申込みください。
本会の担当者が決まり次第、事前の打合わせとなります。


8.お薬相談電話

子供が急に熱が出てしまい、薬箱を開けて「この薬で大丈夫かな?今日は日曜で薬局はやってないし、どこに聞いたらいいんだろう。」など、薬の事で休日や夜間にお困りになったことはありませんか?
そのような方のために下記の時間に薬剤師が電話相談を受け、疑問や不安にお答えしております。
お気軽にご相談ください。

休日(土曜・日曜・祝日)  9:00~24:00
平日(月~金曜日)    19:00~24:00


相談の電話番号は、水戸市の「健康づくりガイドブック」急な病気やケガのときのページを参照してください。